ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

【FX日記】+73,555円 第18週 ランド両建 レンジ相場で小銭拾い【2021/9/27〜2021/10/1】

南アフリカランド(両建)
次に同じような値動きをしたときに
どこまで上がりそうか等の
参考にしていただけたら幸いです。

2021/9/27〜2021/10/1の投資関連

 
先週は突然の下げで
大損害を覚悟したため
冷静に分析ができなかった。

先週の下げの原因は
アメリカのテーパリングが年内確定したこと。
これは主要な原因ではない。

主要な原因は
中国の不動産暴落により中国景気の悪化だ。
というのも
南アフリカは中国が主要な取引先だから
そこの景気が悪くなると必然的に下がる。
もちろん
アメリカのテーパリングにより
世界の金回りが悪化し
新興国通貨から撤退しているというのもあるが。

今週はレンジ相場を繰り返しながら
少しだけ上向きになった。
なんとか買った分を超えてもらいたい。

今週行ったこと

 
今週は
上がったり下がったりのレンジ相場。
買いは限界まで保有しているので
たまに上がったところで
売りで保有して
下がったところで決済。
その繰り返し。

レンジ相場の場合
指値で決済予約しても
そこまで大きな利益は得られない。
とはいえ
どこかでレンジ相場を脱したときに
でかい利益になるので
そこは辛抱する。

今回学んだこと

 
大きな取引をする際には
きちんと情報を得ることにする。

それと同時に
テーパリングの年内実施というのは
織り込み済みだったはずなので
このニュースだけでは大きく下げに影響しない。
突然の中国土地バブル崩壊が原因だ。
とすれば
ここから学べることとして
やはり経済は何が起こるかわからないから
リスクヘッジが大事ということ。
結局ここに行き着く。

そして
新興国通貨を買いのみで
もつのはリスクがでかい。
買いでもちたければリスクヘッジを必ずする。
ここでリスクヘッジせずに賭けに出たところで
得られる利益は20万円くらい。
割りに合わないということがわかった。

来週の投資方針

 
引き続き来週も
レンジ相場のようだ。
買いはもう増やせないから
高くなったと思ったら売りで様子見。

上昇相場が待ち。

いずれくる上昇トレンドにむけて

 
まずは結論。
上昇トレンドでは
①下準備として売りをたくさん保有
②①の売りをスプレッドを加味した上で○円以上で決済予約
③①と同数の買い注文
④③がスプレッド以上になったら○円以下で決済予約
⑤①の売りを決済する。

以下、この結論に至る過程を示す。


上昇トレンドは難しい。

新興国通貨のファンダメンタル分析として
よほどの経済革命が起きない限り
徐々に価値は下がる。
そのため
下降トレンドであれば
気にせずに売り注文すれば
いずれは下がるから回収できる。

しかし
上昇トレンドは
どこまで上がり続けてくれるか予測がつかない。
そのため
何も考えずに成行で買いまくるのが
はたして正しいのか。
リスクヘッジをどうするか。

上昇トレンドは
基本的に保有したらそのままもっていていいな。
トータル400 lotくらいまでなら
問題ない(決済予約の有効性を検証したいから400 lotで様子見。本当は600 lotはいきたい。)。
スワップポイントもつくし。

下降トレンドで売り保有する場合と異なり
買い保有なのでスワップポイントが減らないのと
次にいつ上がるかわからないから
細かく決済するよりも
上値ぎりぎりまで保有し続けるのがいいな。

ただし
会社に行っている間に突然下落が起きるおそれもあるので
決済の予約をしておくか。
これで決済の際のリスクはヘッジできる。

あとは
買い注文する際のリスクか。
売り注文は単体で保有しても
いずれ下がってくるから
そこまで恐くはない。
他方
買い注文の場合
このまま上がらずに下落し続ける恐怖がある。

なので
売りで保有している分までを
買いで成行注文することにするか。
となると
しばらくは売りは決済せずに保有しないと。
とはいえ
保有し続けて急騰して決済するタイミングを逃すのもいやなので
スプレッド分を加味したところで
売り保有分について決済予約をしておくか。
これで安心して保有しておける。

あとは
スプレッド(0.9)を加味して損しない範囲で
買いの予約決済をしておく。
これで
買いのリスクヘッジは完了だから
売り保有していた分も決済していいな。

ちなみにここ最近では
ランドの上値は7.8円くらい。
ランドの下値は7.0円か。

いずれくる下降トレンドにむけて

 
今回は
以下に記載している
下降トレンドがきたとき用の動きを
あらかじめ決めていたため
的確な判断ができた。
いざそのときがくると
数分で利益が移動してしまうので
迷っている時間は
文字通り1秒もないからだ。


まずは結論。
下降トレンドでは
ひたすら成行で売り注文する。
 

下降トレンドがはじまったら
成行で売るようにする。
1,000lotを限界にして
なるべく売りポジションで待ちたい。

追加で重要なこととして
下降トレンド中は
買いの指値注文はすべて解除する。
その分売りの利益が薄まるし
まだ下がるにもかかわらず
途中で買ってしまうのは損だからだ。

いざはじまると
おろおろしてしまうから
この意識は常にもっておく。




今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2021/9/27〜2021/10/1

2021/9/20〜2021/9/24

元本

18,000,000円

18,000,000円

口座残高

19,798,782 円

19,725,227 円

期間損益

(トータル)

73,555円

288,878円

期間損益

(売買損益)

(76,850円)

(309,468円)

期間損益

スワップ損益)

(-3,295円)

(-20,590円)

期間利益率

0.40%

1.60%

含み損益

-943,890 円

-1,411,352 円

ポジション

 
メキシコペソ(売り)0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)994.4 lot
南アフリカランド(買い)370.5 lot


1回の取引で
ペソは40lot買い
ランドは25lot売り
と思ったが値動きが小さいので
ペソは80lot買い
ランドは60lot売り。
これは
明らかに天井と底の場合。

ペソは40lot買い
ランドは30lot売り。
これを刻んで取引するか。
 
  
先週分はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
投資日記まとめはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
進化したぼくの考えた最強のFX投資法2はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
FXを始めたキッカケはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp