ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

【FX日記】+174,812円 第19週 ランド両建 米国雇用統計で値上がりか【2021/10/4〜2021/10/8】

南アフリカランド(両建)
次に同じような値動きをしたときに
どこまで上がりそうか等の
参考にしていただけたら幸いです。

2021/10/4〜2021/10/8の投資関連

 
今週は10/8金曜に米国雇用統計がでた。

その結果
非農業分野の就業者数の増加が
市場の予想よりも大きく下回った。
他方
失業率はわずかに改善した。

そのため
テーパリング実行を判断するには微妙な結果
という印象を受けた。

これは
南アフリカランドという新興国通貨を保有する身としては
ありがたい結果だった。

事前の想定では
米国雇用統計で
予想以上ならテーパリング実行の可能性が高まりランド下がる。
予想未満ならテーパリング実行時期が後ろ倒しになるが
あまりに結果が芳しくないと景気悪化のためランド下がるおそれあり。
こう考えていた。
なので
ランドはいずれにせよ上がることはないかなと考えていたが
まさかの中庸によりランドがわずかに上がるという。

おかげで
ずっと塩漬けになっていた
ランドの買いの半分を決済することができた。
米国雇用統計の結果がでる21時30分にチャートをみていたが
こんなに乱高下するとは驚いた。
しかも
結果発表の数分間は
スプレッドも上昇する
というのも知らなかった。

ランドの買いでリスクヘッジができていない分は全て売りたかったが
これは次回を待つか。

そういえば
岸田さんが総裁になったのは
投資をする人にとってはマイナスな気が。
富裕層から税金をとるとかいって
株式の利益にかかる税率を上げようとしている。
そもそも
株をもっているのが富裕層という発想が古い。
しかも
これまでの方針は
たんす預金を社会に流して企業にお金が回るように
株式投資を推進する流れだったはず。
いきなり
それと逆行するような動きをするなんて弱すぎないか。
11月に衆院選が行われたら
退職金を株式投資に回している多くの有権者たちが反対しそうだが。
とはいえ
自民党以外にいいところがなければ消去法で自民党になるのか。
そう考えると
総裁選により
株価が下がると予想して日経平均のブルを買うのはやめておくか。

今週行ったこと

 
今週も
上がったり下がったりのレンジ相場。
買いは限界まで保有しているので
たまに上がったところで
売りで保有して
下がったところで決済。
その繰り返し。

レンジ相場の場合
指値で決済予約しても
そこまで大きな利益は得られない。
とはいえ
どこかでレンジ相場を脱したときに
でかい利益になるので
そこは辛抱する。

金曜夜に米国雇用統計が発表され
保有していたランド買いを半分処分できた。

今回学んだこと

 
米国雇用統計のあと
瞬間的に乱高下した。
さらに
その後も
一度だけかなり上がった後に下がった。
こういうチャンスもあるということを知った。

それと
ようやくスワップ損益の仕組みがわかった。
これは
決済した分につき
スワップ損益を計算する。
そのため
決済がされていないスワップポイントについては
未実現損益として
利益計算には含まれない。

来週の投資方針

 
もしかすると
少しだけ上昇トレンドがくるかもしれない。
ただし
今回は慎重に買い
保有しすぎないようにする。

いずれくる上昇トレンドにむけて

 
まずは結論。
上昇トレンドでは
①下準備として売りをたくさん保有
②①の売りをスプレッドを加味した上で○円以上で決済予約
③①と同数の買い注文
④③がスプレッド以上になったら○円以下で決済予約
⑤①の売りを決済する。

以下、この結論に至る過程を示す。


上昇トレンドは難しい。

新興国通貨のファンダメンタル分析として
よほどの経済革命が起きない限り
徐々に価値は下がる。
そのため
下降トレンドであれば
気にせずに売り注文すれば
いずれは下がるから回収できる。

しかし
上昇トレンドは
どこまで上がり続けてくれるか予測がつかない。
そのため
何も考えずに成行で買いまくるのが
はたして正しいのか。
リスクヘッジをどうするか。

上昇トレンドは
基本的に保有したらそのままもっていていいな。
トータル400 lotくらいまでなら
問題ない(決済予約の有効性を検証したいから400 lotで様子見。本当は600 lotはいきたい。)。
スワップポイントもつくし。

下降トレンドで売り保有する場合と異なり
買い保有なのでスワップポイントが減らないのと
次にいつ上がるかわからないから
細かく決済するよりも
上値ぎりぎりまで保有し続けるのがいいな。

ただし
会社に行っている間に突然下落が起きるおそれもあるので
決済の予約をしておくか。
これで決済の際のリスクはヘッジできる。

あとは
買い注文する際のリスクか。
売り注文は単体で保有しても
いずれ下がってくるから
そこまで恐くはない。
他方
買い注文の場合
このまま上がらずに下落し続ける恐怖がある。

なので
売りで保有している分までを
買いで成行注文することにするか。
となると
しばらくは売りは決済せずに保有しないと。
とはいえ
保有し続けて急騰して決済するタイミングを逃すのもいやなので
スプレッド分を加味したところで
売り保有分について決済予約をしておくか。
これで安心して保有しておける。

あとは
スプレッド(0.9)を加味して損しない範囲で
買いの予約決済をしておく。
これで
買いのリスクヘッジは完了だから
売り保有していた分も決済していいな。

ちなみにここ最近では
ランドの上値は7.8円くらい。
ランドの下値は7.0円か。

いずれくる下降トレンドにむけて

 
今回は
以下に記載している
下降トレンドがきたとき用の動きを
あらかじめ決めていたため
的確な判断ができた。
いざそのときがくると
数分で利益が移動してしまうので
迷っている時間は
文字通り1秒もないからだ。


まずは結論。
下降トレンドでは
ひたすら成行で売り注文する。
 

下降トレンドがはじまったら
成行で売るようにする。
1,000lotを限界にして
なるべく売りポジションで待ちたい。

追加で重要なこととして
下降トレンド中は
買いの指値注文はすべて解除する。
その分売りの利益が薄まるし
まだ下がるにもかかわらず
途中で買ってしまうのは損だからだ。

いざはじまると
おろおろしてしまうから
この意識は常にもっておく。




今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2021/10/4〜2021/10/8

2021/9/27〜2021/10/1

元本

18,000,000円

18,000,000円

口座残高

19,973,594 円

19,798,782 円

期間損益

(トータル)

174,812円

73,555円

期間損益

(売買損益)

(117,540円)

(76,850円)

期間損益

スワップ損益)

(57,272円)

(-3,295円)

期間利益率

0.97%

0.40%

含み損益

-571,561 円

-943,890 円

ポジション

 
メキシコペソ(売り)0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)532.4 lot
南アフリカランド(買い)420.5 lot


1回の取引で
ランドを25lot売買
と思ったが値動きが小さいので
ランドを60lot売買。
これは
明らかに天井と底の場合。

ランドは30lot売買。
これを刻んで取引するか。
 
  
先週分はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
投資日記まとめはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
進化したぼくの考えた最強のFX投資法2はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
FXを始めたキッカケはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp