ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

【FX日記】+102,025円 第32週 ランド両建 米国雇用統計謎の上昇【2022/1/3〜2022/1/7】

南アフリカランド(両建)
次に同じような値動きをしたときに
どこまで上がりそうか等の
参考にしていただけたら幸いです。

2022/1/3〜2022/1/7の投資関連

 
今週の損益:+102,025円
(LIGHT FX:14,146円、みんなのFX:87,879円)
 
 
今週の前半はレンジ相場だった。
後半は上昇トレンド。

7日には米国雇用統計の発表があり

12月米非農業部門雇用者数変化
今回結果+19.9万人(前回結果 +21.0万人)、予想 +40.0万人
米失業率
今回結果3.9%(前回結果 4.2%)、予想 4.1%

非農業の数値は予想よりもだいぶ低く
前回よりも数値が下がっているが
失業者率は下がったから悪くはない。
この結果から
アメリカの金利上昇を変更するほどではないと思われるが
あまり景気が良くないので
4月とかに金利上昇することはない
という結論になる気もする。

そのような感じだったので
もうしばらく金利上昇しないかも
ってことでランドが上がったのか。
ランド円だけでなく
ランドドルも
ランドが上昇していることから
このような見方が有力な気がする。

本当にわからない場合には
機関投資家が何かしかけているのか
これを疑うくらいしかない。

今週は
ニッケイの記事に興味深いものが多かった。

日経興味深い記事①

 
今、円安でこれから120円近くになりそうだと予想されている。
この点について
実際に120円になったら
日銀がけん制発言をしたり
介入するかもしれない
とのこと。
ということは
一時的に日本円が下がったとしても
日銀の介入により大きく上がる可能性がある。
経験の短い自分は
この可能性を認識していなかったので
興味深い視点だった。

日経興味深い記事②

 
他にも
アメリカの景気が想定以上に悪化することで
金利上昇が行われないというケースもありうるという。
金利上昇を前提に考えていたため
このような可能性も頭になかった。
この可能性は
ほとんどないとはいえ
想定しておくことが重要だ。

日経興味深い記事③

 
アメリFRBが行うことは
①テーパリング(資産購入の減額)
金利上昇
③資産縮小

この①テーパリングと
③資産縮小を混同していた。
①テーパリングは
買い足しを減らすことで
③資産縮小は
保有する金融資産を売却するってことか。

これらを前提に
FRBは当初
①〜③までを順番通りにする予定だった。
しかし
金利上昇を数回行った後
③資産縮小をして
②また金利上昇を行う。
このような
判断をするかもしれないらしい。
特に
③資産縮小を行うと
日本の株価はかなり下がると思われる。
根拠はないが
日本の株式を保有する外国の機関投資家
アメリカの資産縮小により
日本からも引き上げることが想定されるからだ。
そのため
株式を購入したいところだが
大きく下がることが予想されるため
当面の間は購入できない。

今週行ったこと

 
今週は
前半がレンジ相場だったため
ひたすら低いときに買い高いときに売った。

予想外だったのは
米国雇用統計前にランドが上がったこと。
こういう大きなイベント前は
安全資産である円が高くなるから
ランドは下がると思ったが
そういうわけではないらしい。
雇用統計前の流れをそのまま引き継ぐのか?

来週の投資方針

 
みんなのFXでは
来週月曜である1/11〜3/31まで
他者より高いスワップキャンペーンと
スプレッド最狭キャンペーン
が始まる。

これはかなりありがたい。

スワップをもらうために
しばらくは両建てにするか。

てことで
決済せずに両建てにして
取引可能lot数がなくなったら
一部決済することにするか。

相場の流れ自体は
上昇する理由が乏しいため
下降すると考えているが
現時点で上昇している理由がわかっていないことから
予想がつかない。
てことで
上昇する可能性も十分ありうる。
いずれにせよ
レンジ相場になると予想されるので
高いとこで売って
低いとこで買おうと思う。

これからの方針

 
基本売りをメインに
買いと売りの両建てにして
かなり上がったら買いだけ決済する。
ただし
この両建ては
ランドが相対的に高いときに売りで保有したい。
低いところで売りで持ち続けるのは厳しいため。

また
だいぶ上がっていたら
メキシコペソも売りで保有するか。

そのために
各通貨につき1,500万円
それを2つのFX会社で行いたいので
6,000万円ほしい。
当面の目標は6,000万円貯めることだな。

いずれくる上昇トレンドにむけて

 
まずは結論。
上昇トレンドでは
①下準備として売りをたくさん保有
②①の売りをスプレッドを加味した上で○円以上で決済予約
③①と同数の買い注文
④③がスプレッド以上になったら○円以下で決済予約
⑤①の売りを決済する。

以下、この結論に至る過程を示す。


上昇トレンドは難しい。

新興国通貨のファンダメンタル分析として
よほどの経済革命が起きない限り
徐々に価値は下がる。
そのため
下降トレンドであれば
気にせずに売り注文すれば
いずれは下がるから回収できる。

しかし
上昇トレンドは
どこまで上がり続けてくれるか予測がつかない。
そのため
何も考えずに成行で買いまくるのが
はたして正しいのか。
リスクヘッジをどうするか。

上昇トレンドは
基本的に保有したらそのままもっていていいな。
トータル400 lotくらいまでなら
問題ない(決済予約の有効性を検証したいから400 lotで様子見。本当は600 lotはいきたい。)。
スワップポイントもつくし。

下降トレンドで売り保有する場合と異なり
買い保有なのでスワップポイントが減らないのと
次にいつ上がるかわからないから
細かく決済するよりも
上値ぎりぎりまで保有し続けるのがいいな。

ただし
会社に行っている間に突然下落が起きるおそれもあるので
決済の予約をしておくか。
これで決済の際のリスクはヘッジできる。

あとは
買い注文する際のリスクか。
売り注文は単体で保有しても
いずれ下がってくるから
そこまで恐くはない。
他方
買い注文の場合
このまま上がらずに下落し続ける恐怖がある。

なので
売りで保有している分までを
買いで成行注文することにするか。
となると
しばらくは売りは決済せずに保有しないと。
とはいえ
保有し続けて急騰して決済するタイミングを逃すのもいやなので
スプレッド分を加味したところで
売り保有分について決済予約をしておくか。
これで安心して保有しておける。

あとは
スプレッド(0.9)を加味して損しない範囲で
買いの予約決済をしておく。
これで
買いのリスクヘッジは完了だから
売り保有していた分も決済していいな。

ちなみにここ最近では
ランドの上値は7.8円くらい。
ランドの下値は7.0円か。

いずれくる下降トレンドにむけて

 
今回は
以下に記載している
下降トレンドがきたとき用の動きを
あらかじめ決めていたため
的確な判断ができた。
いざそのときがくると
数分で利益が移動してしまうので
迷っている時間は
文字通り1秒もないからだ。


まずは結論。
下降トレンドでは
ひたすら成行で売り注文する。
 

下降トレンドがはじまったら
成行で売るようにする。
1,000lotを限界にして
なるべく売りポジションで待ちたい。

追加で重要なこととして
下降トレンド中は
買いの指値注文はすべて解除する。
その分売りの利益が薄まるし
まだ下がるにもかかわらず
途中で買ってしまうのは損だからだ。

いざはじまると
おろおろしてしまうから
この意識は常にもっておく。

LIGHT FX





今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2022/1/3〜2022/1/7

2021/12/27〜2021/12/31

元本

5,000,000円

5,000,000円

口座残高

5,911,871 円

5,897,725 円

期間損益

(トータル)

14,146円

0円

期間損益

(売買損益)

(13,600円)

(0円)

期間損益

スワップ損益)

(546円)

(0円)

期間利益率

0.28%

0.00%

含み損益

-9,984 円

17,263 円

みんなのFX





今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2022/1/3〜2022/1/7

2021/12/27〜2021/12/31

元本

15,000,000円

15,000,000円

口座残高

15,518,815 円

15,430,936 円

期間損益

(トータル)

87,879円

23,633円

期間損益

(売買損益)

(83,531円)

(17,818円)

期間損益

スワップ損益)

(4,348円)

(5,815円)

期間利益率

0.58%

0.15%

含み損益

-715,702 円

-39,078 円

ポジション

 

LIGHT FX

 
メキシコペソ(売り)0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)90.0 lot
南アフリカランド(買い)0 lot

みんなのFX

 
メキシコペソ(売り)30.0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)611.0 lot
南アフリカランド(買い)50.0 lot

1回の取引で
ランドを25lot売買
と思ったが値動きが小さいので
ランドを60lot売買。
これは
明らかに天井と底の場合。

ランドは30lot売買。
これを刻んで取引するか。
 
  
先週分はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
投資日記まとめはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
進化したぼくの考えた最強のFX投資法2はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
FXを始めたキッカケはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp