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【目標】FXで失った○○円を回収する。

【FX日記】+168,778円 第22週 ランド両建 先週のランド高騰の真相判明【2021/10/25〜2021/10/29】

南アフリカランド(両建)
次に同じような値動きをしたときに
どこまで上がりそうか等の
参考にしていただけたら幸いです。

2021/10/25〜2021/10/29の投資関連

 
今週の損益:+168,778円

今週も先週後半に引き続き
下降トレンド気味だった。

ただ
たまに上昇する場面があり
つい最近まで高騰していた印象からか
また急騰するのではないかと思ってしまう。
そのため
買いも増やそうかという思いが湧いてくるが
なんとか踏みとどまった。

そして
ついに先週前半までのランド高騰の原因が判明した。
2021年10月26日、27日の日経記事に書いてあった。

急激な円安の原因は
ヘッジファンドの投機マネーによるものだった。
彼らによる円の投げ売りの結果
急激な円安に。
ヘッジファンドが目をつけたのは
資源価格が上昇する中
非資源国である日本の円は不利
という見方が市場で広がったためだ。
それを奇貨として
大規模な円売りを仕掛けたらしい。
おそらく
それらしい理由を隠れ蓑にして仕掛けることで
ヘッジファンドによるものとバレないようにするため。
ヘッジファンド発だとわかれば
短期的な動きと気づかれて
すぐに元の価格に戻るからか。

その結果
円が急落したことで
相対的にランドが高騰した。

アメリカのテーパリングを控え
ドル円の関係でドルが上がるのは納得だったが
ランド円の関係でランドが上がるのか謎だった。
むしろ
ドルが上がり
ランドは新興国マネーで弱いはずだから
ランド円の関係でもランドが下がると思っていた。
まさかファンドの仕業だったとは。
これから
原因不明で予測と逆の動きをすることがあったら
ファンドによる可能性を考えることにする。
そうすれば
どうせ一時的なものだと判断できる。

今週行ったこと

 
ランドが下降トレンド気味だったので
大量に保有した売りポジションのランドを
300lotくらい逆指値で決済した。

また
下降トレンドが続くとみて
100lotくらい
売りポジションを増やした。

来週の投資方針

 
今週に引き続き
下降トレンドが継続するのであれば
売りポジを増やしたいと思う。

ただ
少し迷っているのは
これからテーパリングでそこそこランドが下がるとすると
ここでランドを買えるだけ買いたいとも思う。

とはいえ
リスクヘッジなしでの大量買いはリスクが大きい。

そこで
売りポジションを大量に保有
決済はしないままにして
買えるだけ買う。

ほどよく上がってきたタイミングで
買いは損しないぎりぎりの逆指値をセットして
売りを決済する。

これであとは買いをひたすら保有し続けるだけという。
この作戦がハマれば
しばらくはスワップポイントで安定して利益が得られる。

いずれくる上昇トレンドにむけて

 
まずは結論。
上昇トレンドでは
①下準備として売りをたくさん保有
②①の売りをスプレッドを加味した上で○円以上で決済予約
③①と同数の買い注文
④③がスプレッド以上になったら○円以下で決済予約
⑤①の売りを決済する。

以下、この結論に至る過程を示す。


上昇トレンドは難しい。

新興国通貨のファンダメンタル分析として
よほどの経済革命が起きない限り
徐々に価値は下がる。
そのため
下降トレンドであれば
気にせずに売り注文すれば
いずれは下がるから回収できる。

しかし
上昇トレンドは
どこまで上がり続けてくれるか予測がつかない。
そのため
何も考えずに成行で買いまくるのが
はたして正しいのか。
リスクヘッジをどうするか。

上昇トレンドは
基本的に保有したらそのままもっていていいな。
トータル400 lotくらいまでなら
問題ない(決済予約の有効性を検証したいから400 lotで様子見。本当は600 lotはいきたい。)。
スワップポイントもつくし。

下降トレンドで売り保有する場合と異なり
買い保有なのでスワップポイントが減らないのと
次にいつ上がるかわからないから
細かく決済するよりも
上値ぎりぎりまで保有し続けるのがいいな。

ただし
会社に行っている間に突然下落が起きるおそれもあるので
決済の予約をしておくか。
これで決済の際のリスクはヘッジできる。

あとは
買い注文する際のリスクか。
売り注文は単体で保有しても
いずれ下がってくるから
そこまで恐くはない。
他方
買い注文の場合
このまま上がらずに下落し続ける恐怖がある。

なので
売りで保有している分までを
買いで成行注文することにするか。
となると
しばらくは売りは決済せずに保有しないと。
とはいえ
保有し続けて急騰して決済するタイミングを逃すのもいやなので
スプレッド分を加味したところで
売り保有分について決済予約をしておくか。
これで安心して保有しておける。

あとは
スプレッド(0.9)を加味して損しない範囲で
買いの予約決済をしておく。
これで
買いのリスクヘッジは完了だから
売り保有していた分も決済していいな。

ちなみにここ最近では
ランドの上値は7.8円くらい。
ランドの下値は7.0円か。

いずれくる下降トレンドにむけて

 
今回は
以下に記載している
下降トレンドがきたとき用の動きを
あらかじめ決めていたため
的確な判断ができた。
いざそのときがくると
数分で利益が移動してしまうので
迷っている時間は
文字通り1秒もないからだ。


まずは結論。
下降トレンドでは
ひたすら成行で売り注文する。
 

下降トレンドがはじまったら
成行で売るようにする。
1,000lotを限界にして
なるべく売りポジションで待ちたい。

追加で重要なこととして
下降トレンド中は
買いの指値注文はすべて解除する。
その分売りの利益が薄まるし
まだ下がるにもかかわらず
途中で買ってしまうのは損だからだ。

いざはじまると
おろおろしてしまうから
この意識は常にもっておく。




今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2021/10/25〜2021/10/29

2021/10/18〜2021/10/22

元本

18,000,000円

18,000,000円

口座残高

20,382,519 円

20,213,741 円

期間損益

(トータル)

168,778円

29,481円

期間損益

(売買損益)

(222,500円)

(30,866円)

期間損益

スワップ損益)

(-53,722円)

(-1,385円)

期間利益率

0.93%

0.16%

含み損益

-435,212 円

-1,317,150 円

ポジション

 
メキシコペソ(売り)0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)475.5 lot
南アフリカランド(買い)71.7 lot


1回の取引で
ランドを25lot売買
と思ったが値動きが小さいので
ランドを60lot売買。
これは
明らかに天井と底の場合。

ランドは30lot売買。
これを刻んで取引するか。
 
  
先週分はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
投資日記まとめはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
進化したぼくの考えた最強のFX投資法2はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
FXを始めたキッカケはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp