ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

【FX日記】+224,221円 第37週 ランド両建 ロシアの侵攻発言で暴落【2022/2/7〜2022/2/11】

南アフリカランド(両建)
次に同じような値動きをしたときに
どこまで上がりそうか等の
参考にしていただけたら幸いです。

2022/2/7〜2022/2/11の投資関連

 
今週の損益:+224,221円
(LIGHT FX:93,906円、みんなのFX:130,315円)
 
 
今週は上昇トレンドだった。
やはり
先週の米国雇用統計の数値がよかったのと
今週の物価指数でインフレ率が高かったことで
これから金利上昇はもちろん
その上昇率や回数が当初予想よりも増えると予想されたからか。

そんな中
金曜の夜中3時くらいに
ロシアがウクライナに侵攻するという発言があった。
結果
安全資産である円が買われ
ランドは大暴落。
たまたま
金曜の夜中4時頃に目が醒めFXを確認したことで
この暴落を目の当たりにした。
今週は20万円の利益に届かないと思ったが
突然利益が降って湧いた。

今週のニッケイで気になった記事1

 
日本は金利上昇しそうにないため
日本の国債の利率が上がっている。
国債の利率が上がるということは
国債の需要が下がって国債の価格が下がったということ。
支払われる利息は一定なので
国債の価格が下がるほど
利率が上がる。

そして
国債の利率は
金利に影響してくる。

ということは
金利上昇しない国に対しては
国債を通じて金利上昇圧力がかかるということか。

これに対し
日銀は金利上昇させない姿勢であるため
金利が0.25を超えるようであれば
国債を無制限に購入するとのこと。
これにより
一定の需要が保証されるため
国債の価格は下がらなくなり
金利は0.25以上には上がらないことになる。

ということは
短期的には日本が円を買うから円は上がるかもしれないが
日本は金利上昇するつもりがないから
円の需要は下がり
長期的には円は下がるのか。
問題は
この短期的と長期的がどの程度のスパンを指すのか。
1週間なのか数ヶ月なのか1年なのか。
ここはわからないので
これからの動きを追っていこうと思う。

アメリカの金利上昇が他国に影響する理由

 
上記の内容から
アメリカが金利上昇すると
諸外国も金利上昇する理由も説明がつく。

アメリカのドルは基軸通貨だから
諸外国の通貨にも影響がある。
そんな中ドルの金利が上昇すると
その他の国の国債は需要が減り価格が下がる。
するとその国の国債の利率は上昇する。
国債の利率はその国の金利に影響するため
その国の金利は上昇する。

そんな中
例外的に日本は国が国債を買いまくるため
金利上昇を抑えることができるという。

今週のニッケイで気になった記事2

 
日本は大学を支援するための資金を増やすため
10兆円規模のファンドを設立する。
そのファンドの3〜5兆円は
海外へ投資する。
そのため
3〜5兆円を売って外貨を買うらしい。
どこかのタイミングで円ががくっと下がったら
原因はこれかもしれない。

今週行ったこと

 
今週は
なんとなく取引しづらい動きが続いたため
決済のタイミングを逃したり
下手くそな両建てをしてしまった。

金曜夜中でなんとか利益を得られたが
反省すべき。

そういえば
今週はもともと上昇トレンドだったため
メキシコペソも上がっていた。
そのため
かなり上の位置でセットしていた
ペソの売り指値が成立した。

ちょこちょこペソも取引していくか。

来週の投資方針

 
来週は
下降トレンドになるのか。

それとも
ロシアの発言の影響は短期的なもので
全て織り込まれたので元のレンジ相場か。

ロシアが実際にウクライナへ侵攻するかによって決まる気がする。

これからの方針

 
基本売りをメインに
買いと売りの両建てにして
かなり上がったら買いだけ決済する。
ただし
この両建ては
ランドが相対的に高いときに売りで保有したい。
低いところで売りで持ち続けるのは厳しいため。

また
だいぶ上がっていたら
メキシコペソも売りで保有するか。

そのために
各通貨につき1,500万円
それを2つのFX会社で行いたいので
6,000万円ほしい。
当面の目標は6,000万円貯めることだな。

いずれくる上昇トレンドにむけて

 
まずは結論。
上昇トレンドでは
①下準備として売りをたくさん保有
②①の売りをスプレッドを加味した上で○円以上で決済予約
③①と同数の買い注文
④③がスプレッド以上になったら○円以下で決済予約
⑤①の売りを決済する。

以下、この結論に至る過程を示す。


上昇トレンドは難しい。

新興国通貨のファンダメンタル分析として
よほどの経済革命が起きない限り
徐々に価値は下がる。
そのため
下降トレンドであれば
気にせずに売り注文すれば
いずれは下がるから回収できる。

しかし
上昇トレンドは
どこまで上がり続けてくれるか予測がつかない。
そのため
何も考えずに成行で買いまくるのが
はたして正しいのか。
リスクヘッジをどうするか。

上昇トレンドは
基本的に保有したらそのままもっていていいな。
トータル400 lotくらいまでなら
問題ない(決済予約の有効性を検証したいから400 lotで様子見。本当は600 lotはいきたい。)。
スワップポイントもつくし。

下降トレンドで売り保有する場合と異なり
買い保有なのでスワップポイントが減らないのと
次にいつ上がるかわからないから
細かく決済するよりも
上値ぎりぎりまで保有し続けるのがいいな。

ただし
会社に行っている間に突然下落が起きるおそれもあるので
決済の予約をしておくか。
これで決済の際のリスクはヘッジできる。

あとは
買い注文する際のリスクか。
売り注文は単体で保有しても
いずれ下がってくるから
そこまで恐くはない。
他方
買い注文の場合
このまま上がらずに下落し続ける恐怖がある。

なので
売りで保有している分までを
買いで成行注文することにするか。
となると
しばらくは売りは決済せずに保有しないと。
とはいえ
保有し続けて急騰して決済するタイミングを逃すのもいやなので
スプレッド分を加味したところで
売り保有分について決済予約をしておくか。
これで安心して保有しておける。

あとは
スプレッド(0.9)を加味して損しない範囲で
買いの予約決済をしておく。
これで
買いのリスクヘッジは完了だから
売り保有していた分も決済していいな。

ちなみにここ最近では
ランドの上値は7.8円くらい。
ランドの下値は7.0円か。

いずれくる下降トレンドにむけて

 
今回は
以下に記載している
下降トレンドがきたとき用の動きを
あらかじめ決めていたため
的確な判断ができた。
いざそのときがくると
数分で利益が移動してしまうので
迷っている時間は
文字通り1秒もないからだ。


まずは結論。
下降トレンドでは
ひたすら成行で売り注文する。
 

下降トレンドがはじまったら
成行で売るようにする。
1,000lotを限界にして
なるべく売りポジションで待ちたい。

追加で重要なこととして
下降トレンド中は
買いの指値注文はすべて解除する。
その分売りの利益が薄まるし
まだ下がるにもかかわらず
途中で買ってしまうのは損だからだ。

いざはじまると
おろおろしてしまうから
この意識は常にもっておく。

LIGHT FX





今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2022/2/7〜2022/2/11

2022/1/31〜2022/2/4

元本

5,000,000円

5,000,000円

口座残高

6,149,523 円

6,055,617 円

期間損益

(トータル)

93,906円

27,995円

期間損益

(売買損益)

(95,300円)

(28,500円)

期間損益

スワップ損益)

(-1,394円)

(-505円)

期間利益率

1.87%

0.55%

含み損益

-12,030 円

-6,788 円

みんなのFX





今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2022/2/7〜2022/2/11

2022/1/31〜2022/2/4

元本

15,000,000円

15,000,000円

口座残高

16,063,404 円

15,933,089 円

期間損益

(トータル)

130,315円

110,832円

期間損益

(売買損益)

(128,550円)

(113,614円)

期間損益

スワップ損益)

(1,765円)

(-2,782円)

期間利益率

0.86%

0.73%

含み損益

-1,640,507 円

-944,816 円

ポジション

 

LIGHT FX

 
メキシコペソ(売り)30 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)80.0 lot
南アフリカランド(買い)0 lot

みんなのFX

 
メキシコペソ(売り)60.0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)731.0 lot
南アフリカランド(買い)60.0 lot

1回の取引で
ランドを25lot売買
と思ったが値動きが小さいので
ランドを60lot売買。
これは
明らかに天井と底の場合。

ランドは30lot売買。
これを刻んで取引するか。
 
  
先週分はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
  
投資日記まとめはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
進化したぼくの考えた最強のFX投資法2はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
FXを始めたキッカケはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp