ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

【FX日記】+138,827円 第36週 ランド両建 米国雇用統計でランドが下がった原因【2022/1/31〜2022/2/4】

南アフリカランド(両建)
次に同じような値動きをしたときに
どこまで上がりそうか等の
参考にしていただけたら幸いです。

2022/1/31〜2022/2/4の投資関連

 
今週の損益:+138,827円
(LIGHT FX:27,995円、みんなのFX:110,832円)
 
 
今週はよくあるレンジ相場だった。
金曜日の22時30分に米国雇用統計の発表があり
ランドは下がった。

米国雇用統計の結果については
非農業部門雇用者数が前月比46万7000人増加。
市場予想の15万人増を大幅に上回った。
これにより
雇用は堅調だから金利上昇する下地はできたといえる。
ということで
おそらく3月には金利上昇が開始するはず。

この結果を受けて
ドル円の関係では当然ドルが上昇した。

ところが
ランド円の関係では
ランドが下降した。
ドルの金利が上がるなら
ランドの金利もつられて上がる可能性が高い。
そのため
ランドも上がるはずなのに下がった。

これについては
たまにある謎の逆の動きか。

ロシア情勢の悪化や
オミクロンの猛威
株価の下落により
安全資産である円が上がることはある。
しかし
今回は米国雇用統計直後なので
これらの原因はあまり影響しないはず。
あくまで
米国雇用統計の結果を受け
ドルは3月には金利上昇するかも
という内容を踏まえてなので。

ふと思いついたのは
結局金利上昇につながる結果だったので
既に市場の予想どおりで織り込み済み。
そうなると
単なるレンジ相場の続き。
米国雇用統計直前まで
ここ1週間の中ではだいぶ高い方だった。
そのため
上がり過ぎた分が下がっただけ。

この考えが正しいとすると
仮に米国雇用統計の結果がかなり悪かったとしても
金利上昇は遠のくからランドも下がる。
つまり
いずれにせよ
ランドは下がっていたということか。

似たような状況になったときには
織り込み済みというパターンも考えてみるか。

FRBや米国雇用統計発表前にやること

 
これらの大イベントがある場合
レートが大きく動く。
ただし
どちらに動くかは全く予想できない。
そこで
両建てで持っておけば
儲かった方だけ決済する。
これで確実に儲かる。
もちろん
基本スタンスは売りなので
買いの保有は売りの量以下にする。

今週行ったこと

 
今週は
レンジ相場でこまめに決済した。

反省点としては
米国雇用統計があったので
それが近づいてきたところで
決済ではなく両建てでもっておけばよかった。
これで
上がっても下がっても
儲かった方を決済すればいい。

来週の投資方針

 
今のところは
引き続きレンジ相場のはず。

特にイベントもないので
なるべくこまめに決済していこうと思う。

そして
先週同様、理想は
300lot売りをもって
がくっと下がったところで
買いを増やしたい。

これからの方針

 
基本売りをメインに
買いと売りの両建てにして
かなり上がったら買いだけ決済する。
ただし
この両建ては
ランドが相対的に高いときに売りで保有したい。
低いところで売りで持ち続けるのは厳しいため。

また
だいぶ上がっていたら
メキシコペソも売りで保有するか。

そのために
各通貨につき1,500万円
それを2つのFX会社で行いたいので
6,000万円ほしい。
当面の目標は6,000万円貯めることだな。

いずれくる上昇トレンドにむけて

 
まずは結論。
上昇トレンドでは
①下準備として売りをたくさん保有
②①の売りをスプレッドを加味した上で○円以上で決済予約
③①と同数の買い注文
④③がスプレッド以上になったら○円以下で決済予約
⑤①の売りを決済する。

以下、この結論に至る過程を示す。


上昇トレンドは難しい。

新興国通貨のファンダメンタル分析として
よほどの経済革命が起きない限り
徐々に価値は下がる。
そのため
下降トレンドであれば
気にせずに売り注文すれば
いずれは下がるから回収できる。

しかし
上昇トレンドは
どこまで上がり続けてくれるか予測がつかない。
そのため
何も考えずに成行で買いまくるのが
はたして正しいのか。
リスクヘッジをどうするか。

上昇トレンドは
基本的に保有したらそのままもっていていいな。
トータル400 lotくらいまでなら
問題ない(決済予約の有効性を検証したいから400 lotで様子見。本当は600 lotはいきたい。)。
スワップポイントもつくし。

下降トレンドで売り保有する場合と異なり
買い保有なのでスワップポイントが減らないのと
次にいつ上がるかわからないから
細かく決済するよりも
上値ぎりぎりまで保有し続けるのがいいな。

ただし
会社に行っている間に突然下落が起きるおそれもあるので
決済の予約をしておくか。
これで決済の際のリスクはヘッジできる。

あとは
買い注文する際のリスクか。
売り注文は単体で保有しても
いずれ下がってくるから
そこまで恐くはない。
他方
買い注文の場合
このまま上がらずに下落し続ける恐怖がある。

なので
売りで保有している分までを
買いで成行注文することにするか。
となると
しばらくは売りは決済せずに保有しないと。
とはいえ
保有し続けて急騰して決済するタイミングを逃すのもいやなので
スプレッド分を加味したところで
売り保有分について決済予約をしておくか。
これで安心して保有しておける。

あとは
スプレッド(0.9)を加味して損しない範囲で
買いの予約決済をしておく。
これで
買いのリスクヘッジは完了だから
売り保有していた分も決済していいな。

ちなみにここ最近では
ランドの上値は7.8円くらい。
ランドの下値は7.0円か。

いずれくる下降トレンドにむけて

 
今回は
以下に記載している
下降トレンドがきたとき用の動きを
あらかじめ決めていたため
的確な判断ができた。
いざそのときがくると
数分で利益が移動してしまうので
迷っている時間は
文字通り1秒もないからだ。


まずは結論。
下降トレンドでは
ひたすら成行で売り注文する。
 

下降トレンドがはじまったら
成行で売るようにする。
1,000lotを限界にして
なるべく売りポジションで待ちたい。

追加で重要なこととして
下降トレンド中は
買いの指値注文はすべて解除する。
その分売りの利益が薄まるし
まだ下がるにもかかわらず
途中で買ってしまうのは損だからだ。

いざはじまると
おろおろしてしまうから
この意識は常にもっておく。

LIGHT FX





今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2022/1/31〜2022/2/4

2022/1/24〜2022/1/28

元本

5,000,000円

5,000,000円

口座残高

6,055,617 円

6,027,622 円

期間損益

(トータル)

27,995円

62,849円

期間損益

(売買損益)

(28,500円)

(73,900円)

期間損益

スワップ損益)

(-505円)

(-11,051円)

期間利益率

0.55%

1.25%

含み損益

-6,788 円

2,699 円

みんなのFX





今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2022/1/31〜2022/2/4

2022/1/24〜2022/1/28

元本

15,000,000円

15,000,000円

口座残高

15,933,089 円

15,822,257 円

期間損益

(トータル)

110,832円

169,307円

期間損益

(売買損益)

(113,614円)

(195,500円)

期間損益

スワップ損益)

(-2,782円)

(-26,193円)

期間利益率

0.73%

1.12%

含み損益

-944,816 円

-572,509 円

ポジション

 

LIGHT FX

 
メキシコペソ(売り)0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)40.0 lot
南アフリカランド(買い)0 lot

みんなのFX

 
メキシコペソ(売り)15.0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)581.0 lot
南アフリカランド(買い)120.0 lot

1回の取引で
ランドを25lot売買
と思ったが値動きが小さいので
ランドを60lot売買。
これは
明らかに天井と底の場合。

ランドは30lot売買。
これを刻んで取引するか。
 
  
先週分はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
  
投資日記まとめはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
進化したぼくの考えた最強のFX投資法2はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
FXを始めたキッカケはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp