ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

【FX日記】+210,900円 第16週 ランド両建 ランド下降トレンド【2021/9/13〜2021/9/17】

南アフリカランド(両建)
次に同じような値動きをしたときに
どこまで上がりそうか等の
参考にしていただけたら幸いです。

2021/9/13〜2021/9/17の投資関連

 
今週のランドは
ついに下降トレンドに突入した。

下降トレンド入りする
明確な引き金が何だったのか解明できていない。

ただ
そもそもここ最近の上昇トレンドの原因が
アメリカのテーパリングがしばらくはない
という弱めの材料だったから。

いや、そうだとしてもここまで急激に下がるのはおかしいか。

しいていえば
アメリカにおけるコロナの再拡大で
景気回復が停滞しているのが原因か。

先週くらいから
スガ総理の退任と続投しないという材料により
日本株だけ暴騰していたので
なんとなく景気がいいような錯覚に陥っていたけど
その他の国では株価が下がっていたし。

今週行ったこと

前半のミス

今週の前半は
先週と同様
上昇トレンド+レンジ相場気味だったので
基本は売りを増やしていって
たまにがくっと下がったタイミングで
買いを成行注文していた。

しかし
しばらくはレンジ相場が続くと思い
このくらいまで下がったら増やしてもいいと安易に考え
買いを指値で複数注文してしまった。

ところが
水曜くらいから
突然下降トレンドに移行したため
買い注文した分がマイナスになってしまうことに。

ただ
これだけであれば
この買い注文よりも高い金額での売り注文が同数保有できていれば
相殺しあうので問題ない。

ところが
売りの方が少ないために
買いが多くなってしまったことで
マイナスになってしまった。

この買い50 lotは塩漬けにしておくか。

一応スワップポイントはつくし
またどこかのタイミングであがるかもしれないから。

今回学んだこと

 
上昇トレンド気味のレンジ相場では
買いの指値は1つか2つまでにする。
基本的に下がったときに成行注文する。

後半の英断

 
今週の木曜あたりから
本格的に下降トレンドに突入した。

今回はかなりうまく取引できたため
結果として20万円以上儲けることができた。

これまでであれば
下降トレンドになったときも
少しでもお得に取引したいので
少し上がったところで売りになるよう
指値注文していたはずである。

しかし
そのやり方はレンジ相場で有効なものである。

トレンド相場では
成行で取引するのがいい。

そこで
がくっと継続して下がり始めたところで
売りで100 lot以上を
成行注文した。
ただし個人の好みとして
かなり下がったところで
一部は決済して
一部はもう少し様子をみたいので
10 lotを10セットとかで自分は注文する派だ。
自己流なのでこれがいいかはわからんが。

狙い通り
30分くらいしたら
10 lotあたり2,000円くらいの利益がでるようになった。
そこで決済を連打して一旦全て決済する。
まだしばらく下がりそうなので
先ほどと同様100 lot以上を売り注文する。

これを繰り返した。

さらに重要なのが
だいぶ下がったとき用に
買いの指値注文もセットしていたが
これを全て解除した。
下降トレンドのときは
買いの指値注文は損だ。
まだまだ下がるから。

200 lotまでならこのやり方で成行注文してもいいか。
いや
ここまで強気でいけるのは
1ランド=7.4円
以上のときだ。
相対的にみて
7.4円以上であれば
十分高いから
仮に下降トレンドが突然終了しても
いずれそれ以上に下がってプラスで処分できる。

そろそろ
1ランド=7.3円以下
こうなってくると少しこわくなってくる。
成行取引するのは
100 lotまでにおさえるか。

来週の投資方針

 
来週はそろそろシビアになってくる。
1ランド=7.3円
を下回ってくるとなると
100 lot以上成行注文するのはこわい。
これが反転して上昇に転じたときに
次にここまで下がるのがいつになるか
予測がつかないからだ。

他方で
いずれ上昇トレンドがくる。
そのために
売り注文したものを多めに保有して
その分だけ買い注文して
買いで保有できるようにする。

とはいえ
保有し続けて損はしたくないので
売りで保有したものを
決済予約しておく。
これで待ちつつ
上昇に転じたところで買い注文する。

いずれくる上昇トレンドにむけて

 
まずは結論。
上昇トレンドでは
①下準備として売りをたくさん保有
②①の売りをスプレッドを加味した上で○円以上で決済予約
③①と同数の買い注文
④③がスプレッド以上になったら○円以下で決済予約
⑤①の売りを決済する。

以下、この結論に至る過程を示す。


上昇トレンドは難しい。

新興国通貨のファンダメンタル分析として
よほどの経済革命が起きない限り
徐々に価値は下がる。
そのため
下降トレンドであれば
気にせずに売り注文すれば
いずれは下がるから回収できる。

しかし
上昇トレンドは
どこまで上がり続けてくれるか予測がつかない。
そのため
何も考えずに成行で買いまくるのが
はたして正しいのか。
リスクヘッジをどうするか。

上昇トレンドは
基本的に保有したらそのままもっていていいな。
トータル400 lotくらいまでなら
問題ない(決済予約の有効性を検証したいから400 lotで様子見。本当は600 lotはいきたい。)。
スワップポイントもつくし。

下降トレンドで売り保有する場合と異なり
買い保有なのでスワップポイントが減らないのと
次にいつ上がるかわからないから
細かく決済するよりも
上値ぎりぎりまで保有し続けるのがいいな。

ただし
会社に行っている間に突然下落が起きるおそれもあるので
決済の予約をしておくか。
これで決済の際のリスクはヘッジできる。

あとは
買い注文する際のリスクか。
売り注文は単体で保有しても
いずれ下がってくるから
そこまで恐くはない。
他方
買い注文の場合
このまま上がらずに下落し続ける恐怖がある。

なので
売りで保有している分までを
買いで成行注文することにするか。
となると
しばらくは売りは決済せずに保有しないと。
とはいえ
保有し続けて急騰して決済するタイミングを逃すのもいやなので
スプレッド分を加味したところで
売り保有分について決済予約をしておくか。
これで安心して保有しておける。

あとは
スプレッド(0.9)を加味して損しない範囲で
買いの予約決済をしておく。
これで
買いのリスクヘッジは完了だから
売り保有していた分も決済していいな。

ちなみにここ最近では
ランドの上値は7.8円くらい。
ランドの下値は7.0円か。

いずれくる下降トレンドにむけて

 
今回は
以下に記載している
下降トレンドがきたとき用の動きを
あらかじめ決めていたため
的確な判断ができた。
いざそのときがくると
数分で利益が移動してしまうので
迷っている時間は
文字通り1秒もないからだ。


まずは結論。
下降トレンドでは
ひたすら成行で売り注文する。
 

下降トレンドがはじまったら
成行で売るようにする。
1,000lotを限界にして
なるべく売りポジションで待ちたい。

追加で重要なこととして
下降トレンド中は
買いの指値注文はすべて解除する。
その分売りの利益が薄まるし
まだ下がるにもかかわらず
途中で買ってしまうのは損だからだ。

いざはじまると
おろおろしてしまうから
この意識は常にもっておく。




今週

先週

通貨ペア

買建:メキシコペソ円

売建:南アフリカランド

買建:メキシコペソ円

売建:南アフリカランド

期間

2021/9/13〜2021/9/17

2021/9/6〜2021/9/10

元本

18,000,000円

18,000,000円

口座残高

19,436,349 円

19,225,449 円

期間損益

(トータル)

210,900円

41,106円

期間損益

(売買損益)

(236,074円)

(41,300円)

期間損益

スワップ損益)

(-25,174円)

(-194円)

期間利益率

1.17%

0.22%

含み損益

-276,566 円

-682,780 円

ポジション

 
メキシコペソ(売り)0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)516.5 lot
南アフリカランド(買い)112.5 lot


1回の取引で
ペソは40lot買い
ランドは25lot売り
と思ったが値動きが小さいので
ペソは80lot買い
ランドは60lot売り。
これは
明らかに天井と底の場合。

ペソは40lot買い
ランドは30lot売り。
これを刻んで取引するか。
 
  
先週分はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
投資日記まとめはこちら。
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進化したぼくの考えた最強のFX投資法2はこちら。
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FXを始めたキッカケはこちら。
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