今日のミス
研修の関係で本部に連絡したことを、カチョウに伝えていなかった。
提出期限を延長してもらったのに、それを伝えておらず
心配させてしまった。
こまめに報告する癖をつける。
今日身につけたこと
今日は、コナを修正した進行期の仕訳と４表５表の書き方を身につけた。
13時〜17時までずっと悩んで
ようやく理解できた。
原則として、修正後の進行期における仕訳は
修正の処分が留保の場合に必要になる。
流出であれば、BSに影響がないからである。
つまり、修正後の進行期に仕訳をする理由は
BSに反映させるためである。
さらに原則として、コナの場合には
５表を消すために４表で減算留保にしたら
同時に加算流出にする。
そうしないと、減算により税務上有利に扱われてしまうから。
今回、一番難しかったのが
コナの他に経費の二重計上という通常の修正がある場合の処理だ。
結論からいえば
コナは原則通り４表で減算留保と同時に加算流出にして
経費の二重計上については
修正時の仕訳のうちBS部分は、進行期の会計上の仕訳にも同じものを計上し
相手科目は、前期損益修正益とかにする。
修正後の進行期の仕訳について
イマイチよくわかっていなかった。
原因は、売上や経費の期ずれと
それ以外の非違（売上計上漏れや経費否認）では
修正後の進行期の仕訳が異なる。
というのも、期ずれの場合は
BS科目自体は正しいので
進行期の仕訳において
PL科目を修正時の反対仕訳にし
相手科目を前期損益修正益とかにして
４表で留保にして５表を消す。
他方、期ずれ以外の非違については
修正時の仕訳はBSに反映されない税務上の処理であって
BS自体が正しい仕訳になっていないので
進行期の仕訳において
BS科目について修正時と同様の仕訳にし
相手科目を前期損益修正益とかにして
４表留保で５表を消す。
