ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

『映画クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃!』の好きなシーン

 
 
ヒロシがメキシコ支店に転勤することになって
野原一家がメキシコに引っ越したときのこと。

双葉商事のメキシコ支店は
ヒロシと部下のホセ君だけ。
ホセ君は野原一家のお世話係みたいな感じで
ちょっとだけ日本語ができる陽気なメキシコ人。
バス停に迎えにきてくれて
野原一家を家まで送ってくれた。

ところが
用意された家がまだ完成してなくて
ホセ君が陽気にブロックを積み重ねて壁を作ってる途中。
そこでヒロシがホセ君に
「写真と全然違うじゃねえか!いつ出来んだよ!?」
と聞いたところ
ホセ君が
今でしょ!

思わず笑ってしまった!

読書するのに最適な場所

 
 
3ヶ月もヒマがあると
読書する場所にもこだわるようになる。

唐木田図書館

 
多摩市にある唐木田図書館は
小田急多摩線の終着駅である唐木田駅にある。

多摩市と終着駅が大好きな上に
唐木田図書館は建物がキレイなのでお気に入りの場所だ。


しかし
イスがむきだしの木でできていて
長時間座っているとケツが痛くなってくる。

あとできれば本を読むのに飽きたとき
顔を上げるとキレイな外の景色がみれるといい。
ところが
唐木田図書館は1階にあるから
顔を上げると道路が見えるだけ。

何より家から唐木田図書館は遠く
片道90分で800円かかる。

オマケに人がまばらなのはいいことだけど
シーンとしているためお腹が鳴るとバレてしまう。


ゆえに唐木田図書館は
長時間読書に向かない。

さいたま市立中央図書館

顔を上げたときに景色がいいとなると
高いフロアにある図書館がいい。
そこで見つけたのが
さいたま市立中央図書館。

ここならビルの8階にあるし
家から40分300円だから悪くない。
イスもクッションがついてて柔らかいし。


と思ったけど
ビルに囲まれた場所にあるから
いくら高い建物とはいえ
周りのビルを見ても全然いい景色とはいえない。

あと、やはり図書館て
人がそこそこいても静かだから
お腹が鳴ると目立つ。


ゆえにさいたま市立中央図書館
というか図書館全てが
長時間の読書には向かない。

コーヒーショップ

 
体質なのか
コーヒーの匂いをかぐだけで
頭が痛くなって気分が悪くなる。


なのでコーヒーショップも選択できない。

野原

 
景色よく
お腹が鳴っても周りに人がいなければ大丈夫
草の上ならたぶんケツも痛くならない。

雨風がしのげないのと
寒さと暑さに弱いのが致命的。


野原もダメ。

自宅

 
自宅で本を読む
これを一日中やってしまうと
自分はダメ人間なのだと思えてくる。
本を読んでいる時くらいは
そのことを忘れたい。


自宅もダメ。

長時間読書するのに最適な場所

 
ついに
読書にピッタリな場所が見つかった。

電車の中だ。

車窓から景色が見えるから
顔を上げるといい景色が見えていい。

イスももちろん柔らかいシートだから
長時間座っても大丈夫。

さらにお腹が鳴る問題についても
ほどよくガタゴト音がしているから
お腹の音くらいならかき消してくれる。

オマケに家から一番遠い駅まで90分くらいで
そこから帰ってくるだけで180分読書できる。
帰りたくなったら
隣駅で降りる。

乗った駅と降りる駅が一緒だと
改札を通ることができないので
いちいち駅員さんに声をかけなければいけない。
そうすると
3時間以上電車で何してたんだと聞かれることになるから
犯罪者扱いされる危険がある。

だから隣駅で降りる。

これで隣駅から20分くらいかけて家まで歩けば
健康にもいい。


ゆえに
長時間読書するのに最適な場所は
電車。


電車の中でアカギを読んでいたら
隣に座った中学生が
ざわざわ
と言ってきた。
自分も見習おうと思った。

荒木飛呂彦さんのすべらない話「おバカな友達」

 
 
ジョジョ第6部ストーンオーシャン6巻のカバーそでで
荒木飛呂彦さんが子供の頃の話を書いてくれている。

それが奇妙で面白かったので引用する。

おバカな友達

 

子供の頃の話
小学校の時、おバカな友達がいて、そいつと遊んでいる時、花壇の、針がすごく小さくて見えない種類のサボテンの上にそいつが知らないですわってしまった。半ズボンだったし、当然オシリに針が刺さった。そしたら、なんと彼は悲鳴をあげながら、手でオシリをさすったのだ。当然手に針が刺さる。彼は泣き始めた。「針が見えないんだよ」と言ってるのに彼は、さらにその手を舌でなめたのだ。なんかさぁ、急に友達でいるのはやめようと思った。

荒木さんは記憶力が弱いらしく
昔のことをほとんど覚えていないらしい。
そんな荒木さんが今でも覚えているということは
衝撃的なできごとだったのだろう。