南アフリカランド（両建）
次に同じような値動きをしたときに
どこまで上がりそうか等の
参考にしていただけたら幸いです。
2022/6/13〜2022/6/17の投資関連
今週の損益：＋412,665円
(LIGHT FX：161,138円、みんなのFX：251,527円)
今週は
イベント盛りだくさんだった。
FOMC
中国の経済指標
日銀黒田総裁の記者会見
など。
15日にFOMCがありアメリカの金利が0.75上がった。
先週アメリカの物価指数が上がったことをうけ
今回のFOMCでは0.5でなく0.75上がるかも
とか言われていたけど
本当にそうなるとは。
しかも
すでに織り込み済みだったためそこまでドル円のドルは上がらず。
織り込むスピードが速すぎる。
さらに
パウエル議長が
0.75アップはこれから毎回と思うなよ
的なことを言ったことで下がるという。
織り込んだ上に次回から0.75上がるだろう
というところまで考えているのか。市場の人たちは。
中国の経済指標は
若干よくなかったのか。
日経とFXサイトで感想が真逆だったからようわからん。
ただ
南アフリカランドのために
これからは毎回チェックしようと思う。
金曜の15:30からは
日銀の黒田総裁が記者会見した。
またしても
日本は金利上げるつもりありませんてやつ。
これで
ランドもペソも上がった。
毎度のことすぎて
逆に安定しているから信頼できる。
とはいえ
ランドもペソも
徐々に下がり始めた。
来週の動きが読めない。
上海のロックダウンは
一部で行なっているという記事も読むが
上海全域ではないようなのでなんともいえない。
日経興味深い記事
たしか日経だった。
アメリカが金利を上げているけど
新興国がそれに追随して同じように利上げし続けられるわけではない
という内容。
この視点はなかった。
他国もずっと利上げできるものだと思い込んでいた。
しかも
ドルの金利が十分高くなった場合
もはや新興国の通貨を買うメリットがなくなってしまう。
ドルの金利が高いなら
ドルでいいから。
今週行ったこと
今週は
かなりランドペソが下がった。
そのため
ロスカットからだいぶ遠ざかった。
さらに
金曜には黒田日銀総裁の記者会見で
ランドペソが急騰したので
一部買いを決済した。
どうせ一時的な上昇だと考えたからだ。
また
先週のように高騰した場合への備えとしては
逆指値でここまで上がったら買いを増やす
ということにしている。
なので
ある程度決済して利益を確定しても問題ない
と考えた。
来週の投資方針
今週に引き続き
中国のロックダウンの記事はおいかける。
ひとつ気になるのは
上海で大規模なPCR検査をしており
その検査が終わるのが６月23日らしい。
上海では
PCR検査を受けるためにロックダウンしているところがあるらしい。
それが23日に終わったらどうなるのか。
さすがに
ロックダウンによる経済への悪影響が強すぎるので
やらないと思うが。
そういう発表がされたら
ランドは上がるのだろうか。
そうなると
今のうちに買いを増やしておくべきなのかもだが
実際に上がり始めたところで買うでいいような。
他に
来週の大きなイベントがわからないので
そんな感じか。
エクセルで
ランドは10円
ペソは8円
ここまで上がってもロスカットしないような
ポジションの持ち方を考えた。
できれば
下がってほしいが
万が一に備えねば。
引き続き
突然急騰した場合に備えて
低いところで
買いを増やさないといけない。
下降トレンドきたら
買いは決済して売りは保有か。
次回金利上昇局面の場合
次回は素直に買いを増やそうと思う。
これからの方針
基本売りをメインに
買いと売りの両建てにして
かなり上がったら買いだけ決済する。
ただし
この両建ては
ランドが相対的に高いときに売りで保有したい。
低いところで売りで持ち続けるのは厳しいため。
また
だいぶ上がっていたら
メキシコペソも売りで保有するか。
そのために
各通貨につき1,500万円
それを２つのFX会社で行いたいので
6,000万円ほしい。
当面の目標は6,000万円貯めることだな。
いずれくる上昇トレンドにむけて
まずは結論。
上昇トレンドでは
①下準備として売りをたくさん保有
②①の売りをスプレッドを加味した上で○円以上で決済予約
③①と同数の買い注文
④③がスプレッド以上になったら○円以下で決済予約
⑤①の売りを決済する。
以下、この結論に至る過程を示す。
上昇トレンドは難しい。
新興国通貨のファンダメンタル分析として
よほどの経済革命が起きない限り
徐々に価値は下がる。
そのため
下降トレンドであれば
気にせずに売り注文すれば
いずれは下がるから回収できる。
しかし
上昇トレンドは
どこまで上がり続けてくれるか予測がつかない。
そのため
何も考えずに成行で買いまくるのが
はたして正しいのか。
リスクヘッジをどうするか。
上昇トレンドは
基本的に保有したらそのままもっていていいな。
トータル400 lotくらいまでなら
問題ない(決済予約の有効性を検証したいから400 lotで様子見。本当は600 lotはいきたい。)。
スワップポイントもつくし。
下降トレンドで売り保有する場合と異なり
買い保有なのでスワップポイントが減らないのと
次にいつ上がるかわからないから
細かく決済するよりも
上値ぎりぎりまで保有し続けるのがいいな。
ただし
会社に行っている間に突然下落が起きるおそれもあるので
決済の予約をしておくか。
これで決済の際のリスクはヘッジできる。
あとは
買い注文する際のリスクか。
売り注文は単体で保有しても
いずれ下がってくるから
そこまで恐くはない。
他方
買い注文の場合
このまま上がらずに下落し続ける恐怖がある。
なので
売りで保有している分までを
買いで成行注文することにするか。
となると
しばらくは売りは決済せずに保有しないと。
とはいえ
保有し続けて急騰して決済するタイミングを逃すのもいやなので
スプレッド分を加味したところで
売り保有分について決済予約をしておくか。
これで安心して保有しておける。
あとは
スプレッド（0.9）を加味して損しない範囲で
買いの予約決済をしておく。
これで
買いのリスクヘッジは完了だから
売り保有していた分も決済していいな。
ちなみにここ最近では
ランドの上値は7.8円くらい。
ランドの下値は7.0円か。
いずれくる下降トレンドにむけて
今回は
以下に記載している
下降トレンドがきたとき用の動きを
あらかじめ決めていたため
的確な判断ができた。
いざそのときがくると
数分で利益が移動してしまうので
迷っている時間は
文字通り１秒もないからだ。
まずは結論。
下降トレンドでは
ひたすら成行で売り注文する。
下降トレンドがはじまったら
成行で売るようにする。
1,000lotを限界にして
なるべく売りポジションで待ちたい。
追加で重要なこととして
下降トレンド中は
買いの指値注文はすべて解除する。
その分売りの利益が薄まるし
まだ下がるにもかかわらず
途中で買ってしまうのは損だからだ。
いざはじまると
おろおろしてしまうから
この意識は常にもっておく。
LIGHT FX
今週 |
先週 |
|
通貨ペア |
買建：南アフリカランド円 売建：南アフリカランド円 |
買建：南アフリカランド円 売建：南アフリカランド円 |
期間 |
2022/6/13〜2022/6/17 |
2022/6/6〜2022/6/10 |
元本 |
10,500,000円 |
10,500,000円 |
口座残高 |
12,726,343 円 |
12,565,205 円 |
期間損益 （トータル） |
161,138円 |
13,243円 |
期間損益 （売買損益） |
（71,500円） |
（-117,280円） |
期間損益 （スワップ損益） |
（89,638円） |
（130,523円） |
期間利益率 |
1.53% |
0.12% |
含み損益 |
-6,859,895 円 |
-7,168,232 円 |
みんなのFX
今週 |
先週 |
|
通貨ペア |
買建：南アフリカランド円 売建：南アフリカランド円 |
買建：南アフリカランド円 売建：南アフリカランド円 |
期間 |
2022/6/13〜2022/6/17 |
2022/6/6〜2022/6/10 |
元本 |
18,300,000円 |
18,300,000円 |
口座残高 |
20,627,946 円 |
20,376,419 円 |
期間損益 （トータル） |
251,527円 |
4,949円 |
期間損益 （売買損益） |
（165,316円） |
（-218,730円） |
期間損益 （スワップ損益） |
（86,211円） |
（223,679円） |
期間利益率 |
1.37% |
0.02% |
含み損益 |
-11,764,161 円 |
-12,534,440 円 |
ポジション
みんなのFX
メキシコペソ（売り）671.0 lot
メキシコペソ（買い）300.0 lot
南アフリカランド（売り）900.0 lot
南アフリカランド（買い）470.1 lot
ユーロドル（売り）0 lot
ユーロドル（買い）0 lot
１回の取引で
ランドを25lot売買
と思ったが値動きが小さいので
ランドを60lot売買。
これは
明らかに天井と底の場合。
ランドは30lot売買。
これを刻んで取引するか。
先週分はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
確定申告についてはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
投資日記まとめはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
進化したぼくの考えた最強のFX投資法２はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
FXを始めたキッカケはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
