ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

【FX日記】+210,666円 第20週 ランド両建 目標達成とランド高騰【2021/10/11〜2021/10/15】

南アフリカランド(両建)
次に同じような値動きをしたときに
どこまで上がりそうか等の
参考にしていただけたら幸いです。

2021/10/11〜2021/10/15の投資関連

 
今週は
南アフリカランドが上昇トレンドに突入した。

おかげで
これまで塩漬けになっていた
ランド買を決済できたのはよかったが
予想以上に上がり続けて
そろそろ下がると思って売で保有した分が
大きく含み損を抱えるようになった。

これまで
アメリカでテーパリングが実行されれば
新興国通貨であるランドは下がると思っていた。
それはドルとの関係ではたしかにそうだが
円とランドの関係では
むしろランドが上がるという。
これがテーパリングが11月でほぼ確定したことによるものなのか
現在の原油高で
産油国である日本に対して
てっきり南アフリカ産油国と思っていたが
産油国らしい。
となると
現在のランドの上昇の原因がわからない。
いずれにせよ
テーパリングが現実化した場合に
円に対してランドが上がるというのは
想定していなかった。

目標達成

 
そういえば
今週ついに
目標である2,000万円を達成した。
ただ
ランドの高騰と大量の売ポジションにより
これまでで最大の含み損を抱えることになったので
手放しには喜べない。

今週行ったこと

 
今週は上昇トレンドにより
これまで塩漬けだった
ランドの買いを決済した。

そこからも上昇トレンドだったが
いつトレンドが終わるのか
そもそも上昇トレンドの原因が不明であったため
勝負に出られなかった。
いまだに原因は不明。

前回
プチ上昇トレンドのときに
買いで持ちすぎて途中で下がったことで
恐怖を味わった。
この経験を踏まえ
今回は少し下がったタイミングで
保有している売りポジション以下の価格で買いポジションを持つ
という堅い取引を行った。

来週の投資方針

 
上昇トレンドの原因が不明のため
いつ終わるかも予測がつかない。
なので
引き続きリスクヘッジしつつランドの買いを増やしていく。
慎重に取引をすることだけ心がける。

いずれくる上昇トレンドにむけて

 
まずは結論。
上昇トレンドでは
①下準備として売りをたくさん保有
②①の売りをスプレッドを加味した上で○円以上で決済予約
③①と同数の買い注文
④③がスプレッド以上になったら○円以下で決済予約
⑤①の売りを決済する。

以下、この結論に至る過程を示す。


上昇トレンドは難しい。

新興国通貨のファンダメンタル分析として
よほどの経済革命が起きない限り
徐々に価値は下がる。
そのため
下降トレンドであれば
気にせずに売り注文すれば
いずれは下がるから回収できる。

しかし
上昇トレンドは
どこまで上がり続けてくれるか予測がつかない。
そのため
何も考えずに成行で買いまくるのが
はたして正しいのか。
リスクヘッジをどうするか。

上昇トレンドは
基本的に保有したらそのままもっていていいな。
トータル400 lotくらいまでなら
問題ない(決済予約の有効性を検証したいから400 lotで様子見。本当は600 lotはいきたい。)。
スワップポイントもつくし。

下降トレンドで売り保有する場合と異なり
買い保有なのでスワップポイントが減らないのと
次にいつ上がるかわからないから
細かく決済するよりも
上値ぎりぎりまで保有し続けるのがいいな。

ただし
会社に行っている間に突然下落が起きるおそれもあるので
決済の予約をしておくか。
これで決済の際のリスクはヘッジできる。

あとは
買い注文する際のリスクか。
売り注文は単体で保有しても
いずれ下がってくるから
そこまで恐くはない。
他方
買い注文の場合
このまま上がらずに下落し続ける恐怖がある。

なので
売りで保有している分までを
買いで成行注文することにするか。
となると
しばらくは売りは決済せずに保有しないと。
とはいえ
保有し続けて急騰して決済するタイミングを逃すのもいやなので
スプレッド分を加味したところで
売り保有分について決済予約をしておくか。
これで安心して保有しておける。

あとは
スプレッド(0.9)を加味して損しない範囲で
買いの予約決済をしておく。
これで
買いのリスクヘッジは完了だから
売り保有していた分も決済していいな。

ちなみにここ最近では
ランドの上値は7.8円くらい。
ランドの下値は7.0円か。

いずれくる下降トレンドにむけて

 
今回は
以下に記載している
下降トレンドがきたとき用の動きを
あらかじめ決めていたため
的確な判断ができた。
いざそのときがくると
数分で利益が移動してしまうので
迷っている時間は
文字通り1秒もないからだ。


まずは結論。
下降トレンドでは
ひたすら成行で売り注文する。
 

下降トレンドがはじまったら
成行で売るようにする。
1,000lotを限界にして
なるべく売りポジションで待ちたい。

追加で重要なこととして
下降トレンド中は
買いの指値注文はすべて解除する。
その分売りの利益が薄まるし
まだ下がるにもかかわらず
途中で買ってしまうのは損だからだ。

いざはじまると
おろおろしてしまうから
この意識は常にもっておく。




今週

先週

通貨ペア

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

買建:南アフリカランド

売建:南アフリカランド

期間

2021/10/11〜2021/10/15

2021/10/4〜2021/10/8

元本

18,000,000円

18,000,000円

口座残高

20,184,260 円

19,973,594 円

期間損益

(トータル)

210,666円

174,812円

期間損益

(売買損益)

(117,789円)

(117,540円)

期間損益

スワップ損益)

(92,877円)

(57,272円)

期間利益率

1.17%

0.97%

含み損益

-2,586,927 円

-571,561 円

ポジション

 
メキシコペソ(売り)0 lot
メキシコペソ(買い)0 lot
南アフリカランド(売り)825.5 lot
南アフリカランド(買い)31.7 lot


1回の取引で
ランドを25lot売買
と思ったが値動きが小さいので
ランドを60lot売買。
これは
明らかに天井と底の場合。

ランドは30lot売買。
これを刻んで取引するか。
 
  
先週分はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
投資日記まとめはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
進化したぼくの考えた最強のFX投資法2はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp
 
FXを始めたキッカケはこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp