ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

FX小ネタ 決済の逆指値=セーブポイント

FXと株式の売買で共通していることとして
決済をするときは
指値での取引がおすすめということ。

指値について

 
そもそも逆指値について。

逆とついているので
まずは指値を説明。

FXでも株でも内容は一緒だ。

指値

 
指値
例えば株を買う場合は
なるべく安く買いたいから
現在の価格よりも低くなったら買う
という条件つきの売買予約のこと。
同様に、株を売る場合は
なるべく高く売りたいから
現在の価格よりも高くなったら売る
という条件つきの売買予約のこと。

指値

 
指値
指値の説明の逆となる。
例えば株を買う場合に
現在の価格よりも高くなったら買う
という条件つきの売買予約のこと。
同様に、株を売る場合
現在の価格よりも低くなったら売る
という条件つきの売買予約のこと。

指値の用途

 
指値
現在の価格よりも高くなったら買い
現在の価格よりも低くなったら売る。

なぜそのような取引をするのかというと
決済をするときに
利益を最大化させつつリスクヘッジするためだ。

例えば
FXでランドを7.32円で1 lot買った場合
ランドが上がってきて7.38円になったとする。
すでに利益が出ているので
このまま決済する選択肢もある。
しかし、ここで
指値で7.37円で決済予約する。
この設定により
もしもランドが7.37円に下がったら決済されるようになる。
これで
ランドが急落しても
7.37円で決済できるので利益は確定している。
他方で
ランドが高騰したら
利益が大きくなったところで
指値をキャンセルして
決済すれば7.38円の時点で決済するよりも利益がでかい。

前提として
FXや株の売買をしたことがある方なら経験したことがあると思うが
ちょっとでも利益がでると
ガマンできずに決済しがちだ。
理想としては
利益がではじめたら
そのまま保有して
利益が最大になって
少し落ちてきた頃に決済するのがいい。
これを実現するために
指値を活用する。

指値の応用

 
さらに
指値の応用として
利益が大きくなってきたら
その都度逆指値の金額を調整する。

例えば
先ほどのランド買いの例。

7.32円→7.38円(ここで7.37円の逆指値

仮に
7.42円になったら
7.41円で逆指値設定し直す。
7.56円になったら
7.55円で逆指値設定し直す。

このように細かく逆指値で設定し直す。
ちょうどゲームのセーブのような感覚だ。

上昇トレンドにうまくのっかると
ごっつい利益がでる。

最近では
FXも株も決済するときは
指値だけをつかっている。