FXと株式の売買で共通していることとして
決済をするときは
逆指値での取引がおすすめということ。
逆指値について
そもそも逆指値について。
逆とついているので
まずは指値を説明。
FXでも株でも内容は一緒だ。
逆指値の用途
逆指値は
現在の価格よりも高くなったら買い
現在の価格よりも低くなったら売る。
なぜそのような取引をするのかというと
決済をするときに
利益を最大化させつつリスクヘッジするためだ。
例えば
FXでランドを7.32円で1 lot買った場合
ランドが上がってきて7.38円になったとする。
すでに利益が出ているので
このまま決済する選択肢もある。
しかし、ここで
逆指値で7.37円で決済予約する。
この設定により
もしもランドが7.37円に下がったら決済されるようになる。
これで
ランドが急落しても
7.37円で決済できるので利益は確定している。
他方で
ランドが高騰したら
利益が大きくなったところで
逆指値をキャンセルして
決済すれば7.38円の時点で決済するよりも利益がでかい。
前提として
FXや株の売買をしたことがある方なら経験したことがあると思うが
ちょっとでも利益がでると
ガマンできずに決済しがちだ。
理想としては
利益がではじめたら
そのまま保有して
利益が最大になって
少し落ちてきた頃に決済するのがいい。
これを実現するために
逆指値を活用する。