ぼくの考えた最強の投資術

【目標】FXで失った○○円を回収する。

ぼくの考えた最強のFX投資法3(ランド両建)

前回考えた
ランド両建ての
最強ポジションを実現可能なように修正した。

ちなみに前回の内容はこちら。
plasticbagg.hatenablog.jp

前回考えた内容のうち
要素となる部分はそのままだ。

ただし
下降トレンドとか上昇トレンドをつかむ部分が難しい。

そこで
トレンド関係なくできるやり方に修正した。

引き続き
リスクヘッジのポイントは
両建てと決済予約だ。

結論

 
前提条件
A南アフリカランド
B現時点ではFX会社はLIGHTFX


やること
①比較的ランドが高値にあるときにランドを売で保有(多いほどいい)
②ある程度ランドが下落したところで①のランド売をスプレッド分低い金額以上で決済予約
③②よりもう少し下がったら①のランド売以下の数量でランド買保有
④ランド買の金額以上になったら③ランド買の金額以下で決済予約
⑤①ランド売がまだあれば③④を繰り返す

具体例

 
LIGHTFXを前提とするため
南アフリカランドのスプレッドは0.9銭(0.009円)。


①現在ではランドが7.7円以上のときにランド売を300 lot(300万通貨)保有(今回は7.7円とする)

②ランドが下がって7.50円になり①ランド売をスプレッド0.9銭低い7.691円以上の逆指値で決済予約

③ランドがもう少し下がり7.4円になったところで①のランド売数量以下の300 lotでランド買7.409円で保有(スプレッド分加算)

④ランドが7.409円を上回り7.45円になったら③ランド買の7.409円以下の逆指値で決済予約

⑤ランドが7.44円で①ランド売の7.691円の逆指値以下なのでまだ決済されないから
 ③'300 lotでランド買7.449円保有
 ④'ランドが7.449円を上回り7.49円になったら③'ランド買の7.449円以下の逆指値で決済予約
 あとはランドが①ランド売の逆指値である7.691円以上になり決済されるまで③④を繰り返す(700万円あれば1,000 lotまでならいける。)

解説

前提条件Aについて

 
A南アフリカランド

ランドにした理由は
スワップポイントが高く
上昇と下降の幅が大きいからだ。

今回は
スワップポイントによるインカムゲインを得たいので
スワップポイントが高い方がいい。
さらに
ランドを安く買って高く売ることで差額のキャピタルゲインを得たいので
上昇と下降の幅が大きい方がいいので。

前提条件B

 
B現時点ではFX会社はLightFX

FX会社は色々あるが
スワップポイントをFX会社で比較すると
LIGHTFXはスワップポイントが高い。
しかも
売りと買いでスワップポイントが同じため売りで保有しやすい。
その他のFX会社は
売りのスワップポイントのマイナスが買いよりもかなり高い。
売建で保有する期間があるから
売りのスワップポイントのマイナス分は少ない方がいい。
また
LIGHTFXでは両建てが認められている。
FX会社の中には両建てを禁止しているところもあるが
今回紹介するやり方には両建てが不可欠だからだ。

以上の理由により
LIGHTFXが一番いいので
LIGHTFXでの取引を前提とする。

やること①

 
①比較的ランドが高値にあるときにランドを売で保有(多いほどいい)
(①現在ではランドが7.7円以上のときにランド売を300 lot(300万通貨)保有(今回は7.7円とする))


最終目的は
ランド買をできるだけ多く持ちたい。
ランド買が多いほどスワップポイントも多くもらえ
ランドが値上がりしたら決済すればキャピタルゲインも得られるからだ。
ただ、ランド買を持つ場合
ランドが下がるリスクが恐いので
ランド売を持つことで
リスクをヘッジする。

ランド売が多いほど
ランド買で保有できるので
ランド売はできるだけ多く持ちたい。
とはいえ
今以上に値上がりする可能性もあるので
ランド売でどこまで保有するかは慎重に。
④の条件さえみたせば
ランド売で保有するよりも
ランド買は多く保有できるので。

やること②

 
②ある程度ランドが下落したところで①のランド売をスプレッド分低い金額以上で決済予約
(②ランドが下がって7.650円になり①ランド売をスプレッド0.9銭低い7.691円以上の逆指値で決済予約)


①のランド売のリスクをヘッジするため決済予約する。
その予約金額は
ランド売の金額よりもスプレッド分低い金額だ。
というのも
売を決済するには
同数だけ買取引をする。
そして
買取引をする場合
現在のレートにスプレッド分上乗せした金額がかかる。
なので
売の金額で決済してプラマイゼロにしたければ
売の金額からスプレッド分低い金額以上で決済されるように
指値にする。

ちなみに
LIGHTFXのランド売の逆指値決済予約は
現在のレート+0.9銭(スプレッド)+1銭(謎仕様)
以上でないと設定できない。
つまり
7.7円のランド売をもっていた場合に
7.691円以上での決済予約がしたければ
現在のレートが7.681円以下でなければならない。

やること③

 
③②よりもう少し下がったら①のランド売以下の数量でランド買保有
(③ランドがもう少し下がり7.4円になったところで①のランド売数量以下の300 lotでランド買7.409円で保有(スプレッド分加算))


ランドが下がってきて
ここくらいがしばらくは底値近いだろうというところで
ランドを買で保有する。
ここは
ランド売の決済予約の金額(7.691円)よりも下であれば問題ないから
主観でいい。

ただし
リスクヘッジのために
買える量のマックスは
売で保有している数量までだ。
ランドを買単体で保有していると
いつ急落するか不安でたまらないので。

やること④

 
④ランド買の金額以上になったら③ランド買の金額以下で決済予約
(④ランドが7.409円を上回り7.45円になったら③ランド買の7.409円以下の逆指値で決済予約)


ランドが上昇して
買ったときの金額よりも高くなったところで
指値で決済予約する。
設定する金額は
買った時の金額(今回でいえば7.409円)で
この金額以下になったら決済されるようにする。
買の決済は
売取引がされるので
スプレッドは関係ない。
なので
買の金額と同額で逆指値で決済予約すればいい。

この決済予約がされたことで
ランド買は単体でリスクが完全にヘッジされた状態になる。
もはやランド売はなくても問題ない。
そこで
やること⑤へとつながる。

ちなみに
LIGHTFXのランド買の逆指値決済予約は
現在のレート+1銭(謎仕様)
以下でないと設定できない。
つまり
7.409円のランド買をもっていた場合に
7.409円以下での決済予約がしたければ
現在のレートが7.419円以上でなければならない。

やること⑤

 
⑤①ランド売がまだあれば③④を繰り返す
(⑤ランドが7.44円で①ランド売の7.691円の逆指値以下なのでまだ決済されないから
 ③'300 lotでランド買7.449円保有
 ④'ランドが7.449円を上回り7.49円になったら③'ランド買の7.449円以下の逆指値で決済予約
 あとはランドが①ランド売の逆指値である7.691円以上になり決済されるまで③④を繰り返す)


③ランド買は
もうリスクヘッジされているので
①ランド売を用いて
またランド買を実行する。

これを繰り返して
ランド買をもてるだけ保有したい。
リスクはヘッジされているので
レバレッジ10倍くらいまではいけるはず。

700万円あれば
10倍なら7,000万円分まで取引できるので
ランドを1,000 lot保有できる。

1,000 lotということは
1 lotあたりのスワップポイントが10円とすると
1,000 lotで1万円だ。
毎日1万円のインカムゲインは驚異的だ。
10日で10万円。
1ヶ月で30万円。
1年で365万円になる。

さらに
ランドが上昇トレンドにより高騰したら
ランド買を決済してもいい。
それでキャピタルゲインを得るのもありだ。

感覚的には
保有しているランド買の
半分くらいは上値付近で決済してもいいと思う。

ここは
実際に保有したときに検証したい。

思い付いた経緯

 
前回の方法の難点だった
上昇トレンドと下降トレンドを読み取る。
これができるのであれば
上昇トレンドのときに買いまくって
高くなったら決済すればいいわけだから
そもそも現実味がない。
そこで
トレンドをつかめなくても
なんとなくの高値さえわかれば
実行できるくらいまで
ハードルを下げた。

まだ実行中の段階だが
検証して報告したい。
ぜひ試してほしい。